郵政民営化でサービスはこう変わる

2007年10月02日

郵政民営化で簡易局一斉閉鎖

郵政民営化が10月1日からスタートした。
この歴史的な瞬間に居合わせたことに大きな何かを感じた。

ところで郵政民営化と言ってもいいことばかりではない。
たとえば初日にシステム障害があったらしい。
全国の郵便局の3割にあたる郵便局で障害があったというから
そのずさんさに問題の大きさが浮きぼりになりそうだ。

そして前々から懸念されていたことが起きた。
以下ヤフーニュースより抜粋する。

全国で簡易郵便局の閉鎖が相次いでいる問題で、郵政3事業が民営化された1日、長野県や北海道など16道県の68局が一斉に閉鎖された。

 日本郵政公社から業務を委託されていた個人や農協などが民営化を機に受託を打ち切ったためで、一度に閉鎖された局数としては、2003年4月の郵政公社の発足以降で最多という。郵便窓口業務を担当する郵便局会社は「新たな委託先を探している」とするが、再開が難航する簡易局も多そうだ。

 郵便局会社によると、閉鎖されたのは長野県で19局、北海道で16局、鹿児島県で6局、三重県で5局、愛知、福岡、岐阜県で各3局など。1日現在の簡易局4299のうち、「一時閉鎖」は417局となり、8月末現在の310局から107局増えた。


ここまで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000201-yom-soci

これを読んで過疎地域の郵便局のサービスの低下をやはり危惧してしまうのは当然のことと言えるだろう。

年賀状イラスト
posted by 郵便局のお隣さん at 11:05| Comment(43) | TrackBack(2) | 郵政民営化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

政府保証はどうなる?

簡易生命保険は民営化後には管理業務が管理機構に引き継がれます。
もちろん契約が消滅されるまでは基本的に管理されていますので安心してください。

保険金などの支払いの政府保証がありますが、これも民営化前に加入されている保険金の支払は政府の保証が引き継がれます。
これも契約が消滅するまで保障されます。

しかし民営化後の新たな契約には政府保証は一切なくなります。
その代り普通の生命保険会社と同じように保険契約者保護制度により保護されるようになります。

簡易生命保険法が廃止されるために民営化後の新規の申し込みはできなくなりますが、郵便局などでかんぽ生命から提供されるサービスの生命保険は当然あらたに契約することは可能です。

年賀状イラスト
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2007年09月14日

簡保の契約変更はできるのか?

民営化後に今まで加入していた簡保の保障内容などを変更できるのでしょうか?
これはできません。
民営化後は完全に簡易生命保険法自体が廃止されますので、新たな申し込みはもちろん、保障内容を大きくするなどの契約の変更もできなくなりますので注意しましょう。

財形住宅貯蓄保険と財形年金養老保険、財形周英ん年金保険は除きます。

特約などの追加や変更もできなくなりますので注意しましょう。

保障内容の変更でできないものを列挙しておきます。
変更増額
同種増額
保険期間延長
払込期間延長
介護割増年金増額 などです。
ラベル:契約変更
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2007年09月13日

民営化後の自動引き落としなどはどうなるの?

今現在、年金を通常郵便貯金で受けとっている利用者は何も手続きは必要なく、そのまま継続的に年金が受け取れます。
また、簡易生命保険の保険料を通常郵便貯金から自動で支払われている方も特に何もする必要はありません。
そのまま継続して自動で引き落としがされます。

他の銀行などから自動引き落としをしている場合も変更の手続きは必要ありません。
ただし、通帳に印字される内容は民営化後は現在印字されている内容とは異なる内容が印字されるようになります。
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2007年09月11日

簡保契約の諸手続きは?

郵政民営化にあたり、今まで加入していた簡易生命保険の契約はどうなるんだろう?と考えてしまいますよね。

郵便局においてあるパンフレットにもかいてありますが、
基本的に何か特別な諸手続きをする必要はありません。

また契約が10月1日より前に行われ、格諸手続きが郵政民営化が行われる10月1日をまたぐ場合でも、契約書類を書きなおすようなことをする必要はありません。
ですから書類に関してはあまり深く考える必要なないでしょう。

簡易生命保険の管理業務は管理機構が引き続き行います。
ですから民営化を機に保証内容が勝手に変更されたり、
契約自体が破棄になっていたりすることも当然ありえませんので
安心していいでしょう。

保険証書には郵政省や総務省、日本郵政公社などの文字が記載されたままですが、気にせずにそのままご利用していただいてかまわないようです。
ラベル:簡保
posted by 郵便局のお隣さん at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 郵政民営化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

郵政民営化の一つの事情

郵政民営化に向けてのしがらみが何となくあったことは
理解できたと思います。

前回にも書きましたが今後このままの展開であれば
大きく日本経済の足を引っ張らざるをえない状態にまで
郵政公社の実態はよどんでしまっているからだと言わざるをえません。
なぜこの「よどみ」がそれほどまでに深刻なのかと言えば
郵便局が扱っている利用者のお金は何と約350兆円という
巨大メガバンクが束になってもとてもかなわない
超超巨大資産運用事業だからです。

この350兆円というお金の運用に問題があれば
たとえ零コンマ数パーセントの運用の仕方を間違っただけでも
巨額の資金の無駄遣いになるからです。

税金でも運用の仕方に問題があれば当然みなさん怒りますが
税金でもないいわゆる家庭の資産運用を適当にされては
面白くないですよね。
ましてやそれによって自分たちの生活が苦しくなるなんて
間接的に自分たちで自分たちの首を絞めているようなものです。

たとえば日本郵政公社は基本的に国営のために税金がかかりませんでした。
350兆円ものお金を運用している事業団体が1円も税金を払っていないのです。
これだけでも国にとってどれだけ無駄だったことかがわかります。
ですから一民間企業として(実際には4事業会社)サービス向上を軸に
利益を追求し、税金を納めるという流れを作ったのが郵政民営化なのです。
posted by 郵便局のお隣さん at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 郵政民営化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

郵政三事業のこれから

前回郵政民営化の前に今の郵便局の三大事業を紹介しました。

ではその三大事業は今後どういう形に変貌していくのかを追っていきましょう。

まず郵便事業は郵便事業株式会社になります。
次に郵便貯金事業は株式会社ゆうちょ銀行へ
最後に簡易保険事業は株式会社かんぽ生命保険になります。

ごらんのとおりすべて株式会社化されます。
これは形的に見てもまぎれもない民営化ですね。
中身においても今後は確実に民営化と言う荒波にさらされるわけですから否応なくサービスを向上せざるをえません。
なぜなら利用者=お客様がいなくなれば当然倒産もありえるわけです。
今までは国営でしたから倒産というのは基本的には考えられなかったことなのです。
ですから職員によるサービス向上のための改善計画などがやはり他の民間企業に比べて劣っていた部分は否めませんでした。

民営化の狙いの一つにはこのように巨大化された「よどみ」を活性化させ、国内経済に新鮮な流れを作ることも必要、と時の内閣総理大臣、小泉純一郎氏は考えたのでしょう。

しかしいいことばかりではありません。
民営化とは普通の民間企業で考えれば経営者が変わるわけですから、一種の倒産に近い考えもできるわけです。
となると今までの職員はどうなるのか?
地方などの赤字が予想される郵便局はどうなってしまうのでしょうか?
他にもまだまだ問題点は山積みです。

倒産はあり得ないとされていた日本郵政公社。
このようにいいことばかりではないのに、逆にデメリットもかなり多く見受けられるのに、なぜ経営に立ち行かなくなったわけでもないのに倒産に近いニュアンスの民営化がされなければならなかったのでしょうか?

次回はこの問題に触れたいと思います。


posted by 郵便局のお隣さん at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 郵政三事業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

郵政民営化いよいよ始まる!

郵政民営化がもうすぐ始まります。
いつからかご存知でしょうか?
今年2007年10月1日からです。

それまでに郵便局の仕組みと今後の展開を理解しておきましょう。
決して他人事ではないことが意外と多く、
通常の生活に影響してくる人も多いと思います。
知らない・・・では済まされないことも多いです。
知らないのは自由ですが損するのはもったいないですよね。

ということで勉強しておきましょう!

では郵便局と言われているところは何の仕事があるのでしょうか?
おもに手紙や荷物などを配達してくれる郵便事業
お金などを預けておいて利子を付けて返してくれる郵便貯金事業
月々の支払をすれば病気や死亡の時などに多額のお金を用意してくれる簡易保険事業
この3つの事業が大きな仕事でした。
それぞれ違う分野の仕事ですが、それを一つの日本郵政公社というところが担っておりました。

どれか一つくらいは利用したことがあるのではないでしょうか?

これらを分解してそれぞれ専門性をもって別会社として事業展開していくことが郵政民営化の基本方針です。

ラベル:郵政民営化
posted by 郵便局のお隣さん at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 郵政民営化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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